haspyのお仕事のお役立ちビジネスマガジン

軽やかに楽しんでますか?

簡単な日常生活での固定費削減方法 電力自由化について

 

f:id:haspy:20210528212810p:plain

<貯金の為の節約>

稼いだお金をどう管理していくのかって重要ですよね

貯蓄についても収入と貯蓄が必ずしも比例している訳でもなく、ご自身の人生設計をどうしていかれたいのかによっても資産の管理は人それぞれ変わっていくと思います

今回は貯蓄したい意思はあるけれどなかなか貯蓄が増やせない、そんな方に向けての

日常生活であまり労力をかけずに固定費を削減できたり、削減した分を貯蓄に回していく方法の1つをご紹介していこうと思います

 

電力自由化の歴史>

まずは日々の電気代の削減についてです

因みに電気の自由化の簡単な略歴ですが、これ迄の自然独占の流れに逆らうことなく運営されてきた電力事業において、市場参入規制が緩和されて電気料金の引き下げなど目的に市場競争が導入された事から始まります

最初の小売り電力の自由化は2003年に大規模工場やデパート等の特別高圧区分で始まりその後2004年4月、2005年4月には対象が高圧の区分の中小規模工場や中小ビルに拡大され、2016年の4月には低圧区分である一般家庭や、商店にも自由化の対象が拡がりました 

電力自由化の波にノルかソルか>

利用者が電力会社を自身の都合に合わせて自由に選べるようになり各々のライフスタイルに合わせて最適なプランを選択することで

日々必ずかかってしまう固定費の削減も可能となりました

殆どの場合、工事の必要もなく電気の切り替えができますので
古くなった家電を買い替えて消費電力を削減する、電気をこまめに消す
ブレーカーのアンペアを必要以上に多くないものに取り替えるのと併せて

シュミレーションサイト等で電気プランの最適診断をするのもお勧めです

因みに私も最近、wi-fiと電気の切り替えをセットにするとお得なプランに乗り換えたところです

また固定費の削減だけでなく、未来の地球人の為に環境に優しいエネルギーを選ぶこともできるようになりましたから

電気代の削減以外の意図で電力会社を選ぶことも出来るのです

これ迄は気にすることもなかった、どうして契約会社を変えると電気代が安くなるの?

とか、契約先の会社が倒産しても電気は止まらないのか?等

これまでは気にしてこなかったことも疑問点となってくるかもしれませんね

そういった疑問をそのままにしないで1つ1つ解決していくこともとても大事なことですが少しの労力で解決できることが殆どです

思い立った時に調べてみると思いの外、電気代の節約に繋がります
新しいことを始めるのには勇気が要りますよね、でもそれ以上の収穫を得られるチャンスだということを思い出してみてくださいね

 

f:id:haspy:20210528212834p:plain

<プチ情報>

 電力会社の切り替えに必要な情報

・現在の電力会社名

・現在の電力会社のお客様番号

・供給地点特定番号

・切り替え希望日

・本人確認書類