私が学生時代に英語の偏差値を一気にあげた方法
ビジネス英語に直接役に立つかわからないのですが
私が最終的に都内の某国立大の文系のボーダーラインを超えるくらいに
英語の偏差値を上げた方法についてお伝えしていきたいと思います
<十数年前のタイの大学生の英語力>
最近では小学校からネイティブの先生の英語の授業がカリキュラムに組み込まれていたりと話せる英語に焦点が当たっている様に感じます
実際私が大学生だった頃にタイのとても有名な私立の大学に留学した友達に会いに行ったときに目にしたのは
とてもファッションにも敏感で洗練されていて、自分用のベンツで通学している女子大生達彼
女達はとてもスマートでタイ語が分からない私を気遣って母国語の様に話せる英語でタイ人の友人とも会話していました
綺麗な英語を聞くたび、理解できても上手く話せない自分が情けないと思っておりましたし
日本の英語教育との差を感じておりました
<従来の英語教育>
私が中学生から始まった英語の授業で学んでいたのは、ヒアリングよりも文法重視の英語が主流で、英語は話せなくても書ければOKという風潮がありました
勉強は好きではありませんでしたが成績で居心地が決まる様な家で育ち
詳細は省きますが恐怖と隣合わせで勉強をしていましたので
成績は良かったですが、それはテストで点を取れる勉強をしていただけで
本当の勉強の面白さをどれだけ理解できていたのかはわかりません
小学校の高学年から塾に通い、父が卒業した県内で1,2位を争う高校に入ったのと
15才離れた妹が生まれたことで4人兄弟の上3人は一気に監視の目が緩みまして
高1の夏休み前に突然英語の先生に呼び出される迄は、とても気楽な毎日を送っておりました
塾での勉強で何とかなっていた私は自分で勉強する計画も立てられず、習慣もついていない状態でしたので
レベルの高い授業に追いついていけてないことにも気付いておりませんでした
夏休み前に英語の先生に友達と一緒に廊下に呼ばれて話されたのは
「このままだと英語の授業についていけなくなるから夏休みにしっかり勉強しなさい」というお言葉でした、、
そこでやっと自分の状況を把握しました笑
<公文の速読・即解>
私よりも焦ったのが親です、可愛い末っ子と楽しく遊んでいたらなんてことでしょう
という感じで
すぐに対策を立てられましてそれが公文の速読即解という教室でした
最初はこれで何が変わるのかなと思っていたのですが
沢山の英文に触れることや、一語一語訳さないなど読みかたを教わったり
英文を読みながら日本語で理解しないで英語のまま理解する練習をすることによって
遠回りに見える勉強が確実に身を結び、英語のテストにも対応できるようになりましたし、アクセントの問題も英語の感覚が少し身に着いたことで確実に点を取れる分野になっていきました
そして高校卒業後一年間予備校に通う次第となりまして笑
そこで更にテストで点を取る英語のコツを教わり、相変わらず英語は話せないままでしたが偏差値だけは更に上げることができました
苦手だと思うことでも方法を変えることで突破口は見えたりします
そんな経験を積ませて貰った英語を今も変わらず話せないのですが
映画の英語の使い方は本当にクールでカッコいいと思いますので
夢の海外生活を実現する為にも、今後時間に余裕ができたらまた習ってみたいと思っております✰